なにか食べさせてください
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天地明察
本日は寝坊のため、お弁当はお休みです。残念。
本日は外食のため、晩ご飯はお休みです。無念。
本日は飲酒のため、お勉強はお休みです。・・・。


ところで、今テレビでやってたのですが、お好み焼きの「道頓堀」の第一号店は東京都武蔵村山市だそうです。うむ。行ったことある。あの店だけ店員が語尾に「ぽんぽこぽーん」をつけるのはそのためだったのか。ん?つけるんですよ。語尾に、ぽんぽこぽーん。「いらっしゃいませぽんぽこぽーん」「お待たせいたしましたぽんぽこぽーん」「ありがとうございましたぽんぽこぽーん」って。本当に。面白いので行ってみてください。


さて、久々に本のご紹介。
他にも紹介したいのがあったのですが、もう、たまりにたまってしまったので一回リセットです。


天地明察天地明察
(2009/12/01)
冲方 丁

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2010年度本屋大賞第一位受賞作の『天地明察』。
基本的にミステリ小説中心で読みますが、本屋大賞受賞作は例外。
個人的な意見ですが本屋大賞にハズレはありません。


江戸時代初期の囲碁棋士、渋川春海のお話。
というと囲碁のお話のようですが、そうではありません。
もちろん囲碁も重要なファクターですが、メインではないのです。


春海は囲碁の才能に恵まれながらも、それ以上に算術に夢中。
そんな春海が算術の天才の存在を知るところから物語は始まります。


その天才は春海が一昼夜かけて解くような難問を一目見ただけで次々と解くといいます。


春海はまだ見ぬ彼を「一瞥即解の士」と呼び、彼に算術勝負を挑むため問題づくりに没頭します。


そんな春海に幕府から全国行脚して星を観測するよう命令が下ります。
このような重大な使命が自分に下ることが解せない春海は、困惑しつつも出立までに「一瞥即解の士」への算術問題を考え抜きますが・・・。




春海はこの観測の旅がキッカケで、生涯を賭してある一大プロジェクトに勝負を挑み続けることになります。
幾度もの挫折を味わいつつも、あるときは仲間に支えられ、あるときは仲間の遺したものを背負いこみ、ただひたすら同じ勝負を挑み続けるのです。


この春海の、ひたむきな性格がすごく好きなのです。
ひとつの目標に邁進し続け、その分失敗もし続ける。すごく頼りないのにすごくカッコいい。
これを読めばみんな春海を好きになるはず。


春海の勝負にただただ鳥肌の立つ本作。
ぜひぜひ読んでください。おススメ。


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テーマ:読書記録 - ジャンル:小説・文学

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