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ダブル・ジョーカー
ダブル・ジョーカーダブル・ジョーカー
(2009/08/25)
柳 広司

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たまりにたまってる読書記録を。

今回は柳宏司『ダブル・ジョーカー』です。
この本は吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞をW受賞した
『ジョーカー・ゲーム』シリーズ第2弾という大袈裟な肩書を持った作品です。

↓ジョーカーゲームはこちら。
ジョーカー・ゲームジョーカー・ゲーム
(2008/08/29)
柳 広司

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さてさてどんな内容かといいますと、
すぐれたスパイであり「魔王」の異名を持つ結城の発案で
日本陸軍内に設立されたスパイ養成学校「D機関」。
結城とそこに所属するスパイらが繰り広げる諜報戦のお話。

こう書くとなにやり幼稚な雰囲気が感じられますが、意外と硬派です。

一話完結の連作小説的な作りになっています(1話1話にもう少し繋がりがほしかった)。

軍人、D機関のスパイ、敵国のスパイ、民間人など、様々な立場の視点から描かれていて、
それぞれが違う楽しみ方ができます。

特に好きなのがスパイVSスパイの様相で進む物語。
スパイとスパイの戦いは「どちらかが相手を出し抜けば勝ち」なのですが、
どこで出し抜いた(あるいは出し抜かれた)のかを考えながら読むのが楽しいです。
簡単にいえば倒叙ミステリ的面白さです。

次の行はネタばれ注意(構わない人は空白部分を選択してくださいませ)
例えば、一行目で勝負がついていたときにはゾクゾクしましたよ。

なかなかおススメですが、ハードカバーなので高いです。
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テーマ:読書記録 - ジャンル:小説・文学

コメント
コメント
こんばんは
これ気になってたんですよ。
けっこう絶賛されてたので
読みたいな~って。

でも文庫が好きなもんでね。
もうちょっと待ってみようかな、なんていつも本屋で思いながら通り過ぎてました。
でも気になるな~(>_<)
2009/09/26 (土) 21:19:01 | URL | ダックテール #-[ 編集 ]
Re: こんばんは
>>ダックテールさん
返事遅くなってごめんなさい
面白いですよ。感動とかはしないですけど、ドキドキします。
エンタテイメント小説ですね。

ハードカバーって重くて高いんですよね。
本棚に並べたときにカッコいいですけど。

僕も昔は文庫派でした。
2009/09/29 (火) 02:28:41 | URL | 犬左衛門 #-[ 編集 ]
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